セブンで使用できるバーコード決済はどのようなものがありますか?
こんにちは、せぶんです
今年10月から始まったキャッシュレス支払いでの還元により、これまで以上にQRコード決済や、バーコード決済が使用されるようになってきています。
よし、今月からはバーコード決済を利用してお得に買い物していくぞ!
と意気込んではみたものの、いざコード決済の画面を出そうとしても思うような画面が表示されない・・・。申し訳ないんだけど店員さんに支払いをちょっと待ってもらうという流れへ・・・。非常に恥ずかしい思いをする結果になってしまいました。
これ、最近のわたしの失敗談です。笑
頭ではわかっているつもりなんだけど、慣れるまではなかなか思うようにはいかないもの。
というのも、人は新しいものを習慣として無意識にできるようになるまでに、約60日間が必要と言われています。
今回のキャッシュレス決済に慣れるまでにも、それくらいの期間は必要であるということですね。
では、本題のセブンで利用可能なバーコード決済はどのようなものがあるのかをまとめていくと
- PayPay(ペイペイ)
- LINE Pay(ラインペイ)
- merpay(メルペイ)
- Alipay(アリペイ)
- We Chat Pay(ウィーチャットペイ)
- auPAY(エーユーペイ)
- 楽天ペイ
- d払い
- ゆうちょPay
が現時点では利用可能なコード決済サービスになっています。
セブンイレブンでは本記事作成時点では『QRコード』での支払いはできませんのでご注意ください。
※一般的な商品についている『バーコード』での決済のみが可能。
ここからはそれぞれのペイについて軽く触れていきます。
PayPay
ダウンロード数が1,500万人を超える登録者数に加え、キャッシュレス決済というものを浸透させる役割も果たしているPayPay。
ヤフーとソフトバンクが設立した会社なので、ソフトバンクユーザーの人であれば是非とも利用したいサービスです。還元率は1,5%(本記事作成時点)
なーんだ、ソフトバンクじゃないとダメなのか・・・。
いいえ、そんなことはありません。
携帯キャリアがソフトバンクでない方でも安心。というのも『Yahoo! JAPAN ID』を取得し、アプリ内で連携をすると上記のソフトバンクユーザーと同じ条件で利用できるようになっています。
※ IDの取得は無料。
ヤフーでよく買い物をすることが多いという方は、合わせてヤフープレミアム会員(税抜きで月額462円)への登録をしておくことで、今後の買い物がお得にできるようになります。
イメージとしてはアマゾンプライム会員のような感じです。
PayPayを使用してみた感想はこちら
PayPayのダウンロード
iPhoneの方はこちらから→paypay_IOS
Androidの方はこちらから→paypay_android
LINE Pay
ラインを聞いたことがないという人は少ないのでは?というくらい有名で便利なアプリです。
そのラインが行なっているコード決済サービスがLINE Pay。
LINE Payは他のサービスと比較した時に使用するユーザーを選ばないというメリットがあります。最大還元率は2%(本記事作成時点)
というのも、携帯端末のキャリアが〇〇の人ならお得!などのようなものがありません。
なんとかペイがたくさんありすぎて、どれから選べばいいかがわからない。という方はまずここからお試しで利用してみるのも良いでしょう。
いろんなクーポンが利用できるのも魅力の一つです。
LINE Payを使用した感想はこちら
メルペイ
まだ使用できる不要なものを売りたい、という時に多くの人が利用しているサービスのメルカリ。
今ではこのアプリを端末にダウンロードしていないという人は少ないのでは?と思います。
そんなメルカリではメルペイが利用できるようになっています。還元率は0%(本記事作成時点)
メルペイでは、メルカリ内での売上金がそのまま利用できるというのが最大の特徴。そのため、メルカリの売上金を所持しているユーザーには便利なツールです。
メルペイを使用してみた感想はこちら
Alipay・We Chat Pay
アリペイ、ウィーチャットペイは中国でのシェアが高いコード決済サービスで、主に中国の方向けの決済サービスになります。
日本から中国へ観光に行く際などには利用すると便利なツールの一つです。
auPAY
携帯キャリアauが行うコード決済サービスがauPayです。
auが行なっているということもあり、auユーザーであれば利用したいツールとなっています。最大還元率は1,5%(本記事作成時点)
この他にも、CMでおなじみ三太郎の日(毎月3のつく日)には20%の還元を行なっています。
auスマートパスプレミアム会員(月額499円)であれば1,5%の還元を受けることが可能です。
注意点としては、毎月還元される金額がプレミアム会員の金額を超えるように利用しないといけないので、その辺りの判断は意識することが必要ですね。
楽天ペイ
楽天が行なっているコード決済サービスの楽天ペイ。
楽天ペイを使用すると、楽天での買い物時にも使用ができる楽天ポイントがもらえます。楽天ペイによる還元率は0,5%(本記事作成時点)
ネットでの買い物は楽天ですることが多いという人にはありがたいサービスですね。
さらに楽天カードを合わせて使用することで還元率は1,5%にすることも可能となっています。
楽天ペイも特定の携帯キャリアならお得、ということが現時点ではありませんので入れておいて損はないツールの一つでしょう。
d払い
NTTドコモを使用しているユーザーが利用したいのがこのd払い。
基本となる還元率は0,5%と他ペイと変わらないのですが、ドコモユーザーで〇〇の条件を満たしている、という時の還元率は高いです。(本記事作成時点)
さらに、クレジットカードを利用することで還元率を上げることができましたが、来月からはドコモのDカードでなければ還元の対象外、と他キャリアのユーザーにとっては一段とハードルが上がってしまいました。
ゆうちょペイ
ゆうちょ銀行からもコード決済サービスは始まっています。
それがゆうちょペイ。
ゆうちょペイの最大の特徴は利用した際のポイント還元がありません。(本記事作成時点)
要するに0%ということ。現金で支払うのと同じです。これは微妙・・・。
利用した際のメリットとしては、デビッドカードのように登録をしたゆうちょ口座からすぐに引き落としがされる、というところでしょうか。
キャッシュレス決済をしているんだけれど、口座が財布の代わりになっているようなイメージですね。
まとめ
ここまでセブンで使用をすることができるバーコード決済サービスを紹介してきましたが、いかがでしたか?
まとめていくと
- PayPay→ソフトバンクユーザー(Yahoo! JAPAN ID の作成でユーザーを選ばなくなる)
- auPay→auユーザー
- d払い→ドコモユーザー
- LINE Pay→ユーザーは選ばない
メルペイとゆうちょペイは現状だと還元率が0%なので外させてもらいました。
それぞれ色々なキャンペーンを行なっていますので、メインとして使うペイは決めつつ、状況に応じてうまく使い分けることができると理想ですね。