せぶんずろぐ

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~コンビニエンスストアの商品やサービスの紹介とたまに雑記などもあるブログです~

セブンイレブンの超ヒット商品7カフェは何がすごいのか?まとめてみました


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お疲れ様です、せぶんです。

 

毎日みなさんも利用されているコンビニエンスストアですが、日々いろいろな商品がリニューアルされているのはご存知でしょうか??

たとえば、セブンイレブンの7カフェもそうですね。コンビニエンスストアのコーヒーといえば、ローソン、ファミリーマートミニストップなどいろいろとありますが、その中でも圧倒的なシェアを誇っている7カフェの秘密を今回調査してみようと思います。

 

 

 

 

7カフェとは

2013年1月から発売されたセブンイレブンプライベートブランド商品です。日本全国に展開されているセブンイレブン店舗(2018年4月時点で約20000店)にて販売されています。「価格はお手頃な一杯100円」からで販売が開始されました。このセブンカフェですが、ほかにもイトーヨーカドーセブン&アイホールディングスの店舗にも展開がされていっているようです。(地区により異なると思いますが、わかり次第追記していきたいと思います)

 

このような流れで2013年1月から販売が開始されたセブンカフェですが、何がすごいのか??というと販売から開始半年で累計販売数が「1憶杯を突破」したそうなんです。2013年の7月に1憶杯を販売したセブンカフェは、その年の12月になると累計の販売数が「3憶杯を突破」するという破竹の勢いでコンビニエンスストア各社のコーヒー戦争へと参入をしていきました。

 

実は「7カフェ」以外にも過去にコーヒーの販売は行われていた!?

この7カフェの記事を作成しようという事で、私自身も改めて気になりましたので調べてみました。そうすると私自身も知らないことがいくつか見つかったんです。

 

それは何か??というと、

 

実は「過去にもセブンイレブンでコーヒーの販売が行われていた」という事実でした。

 

おそらくは一部の店舗でテスト販売のような形で販売をされていたのだと思いますが、1980年代の前半にコーヒーの販売を行っていたようです。当時の販売価格などは不明ですが、ある店舗では1カ月間で約8000杯(1日に平均すると260杯)もの販売を上げていたとの事でした。ちなみにこの時はコーヒーサイフォンでコーヒーを作っていたそうです。

 

その当時の庭訓的な喫茶店でのコーヒーの販売数は1日で約50~100杯だったそうですので、その当時から1日で平均して260杯くらいの販売をしていたといたわけですから驚きですね。この販売数についてですが、ナチュラルな販売数であったのであればものすごいことだと思います。

 

1988年にドリップ方式のコーヒーマシンへ切り替えていた!?

先ほどのサイフォン式のコーヒーですが、いくつかの問題点もあったようで「1988年」にお客様から注文を受けてからその場で作るドリップ方式への切り替えを行いました。その当時のコーヒーマシンは「木村コーヒー店(現在はキーコーヒー)」がセブンイレブン用に開発したコーヒーマシンで、「ライト」、「ミディアム」、「ビター」の3種類へ販売の種類を増やしたそうですが、こちらもやはり問題点が発覚したことで全国拡大は中断となったようです。(この時は3500の店舗にマシンは導入されていたそうです)

 

その後も1990年代にカートリッジ方式へと変更を行ったのですが、こちらもコーヒーの風味が飛んでしまうなどの問題点から頓挫することに・・・。

 

第四弾は「バリスターズカフェ」

2002年に開始されたバリスターズカフェですが、こちらも最終的には2000店舗まで導入を拡大したようですが、エスプレッソでの挑戦だったそうで1店舗当たりの販売は約30杯も行かなかったようです。という事でこの時も中断したみたいです。

 

ちなみにこの当時からスターバックスなどのカフェが台頭してきていました。今ではあるのが当たり前に感じますが、こうやってみると、わりと最近の出来事なんだなと感じました。

 

7カフェが誕生

このような4度の失敗を経て、セブンイレブンは7カフェの販売へとたどり着いたわけです。こうやって見てみるといろいろな失敗を繰り返しているんだな、ということに改めて気づかされました。

販売された7カフェですが、コーヒーマシン、カップ、マドラーのデザインは佐藤可士和さん、コーヒーマシンは富士電機さん、などなどの方たちが携わって開発、導入をされていきました。

 

改めて書き出してみると

  • 2013年1月にセブンカフェの販売が開始
  • 7月に累計販売数1憶杯突破
  • 9月に全国のセブンイレブンへ導入、設置が完了(当時は約16000店)
  • 12月累計販売数が3憶杯を突破
という流れになります。 発売が開始されてから半年で1憶杯の販売達成って、どんなペースでいけばそうなるのか??私自身もびっくりですが、これが7カフェに関する事実なんです。
 

7カフェに使用されている豆はどのような豆を使用しているのか?

発売開始から「半年で1憶杯、1年で3憶杯の販売」を記録した超ヒット商品の7カフェですが、そもそも何処の豆をどのような割合で使うとあの味に近づける事が出来るのか?気になりますよね?

結論から言うと、「アラビカ豆」を100%使用しているそうです。しかも厳選されたもののみ。豆の使用する割合なども探してみましたが、さすがに見つかりませんでした。企業秘密だから当たり前ですね(笑)。

 


アラビカ豆とは?

次にこの「アラビカ豆とはどのようなものなのか?」を調べてみました。このアラビカ豆はブラジル、コロンビア、タンザニア、マンデリン、などでも栽培されている豆でコーヒー豆の生産の約70%をこのアラビカ種が占めています。現状では世界の各地で生産が行われているそうです。

原産地はエチオピアといわれているそうですが、年月をかけ世界各地へ栽培が広がっていったことで、それぞれの産地の土壌や気候などにより、豆の味や風味に違い=個性があるのが特徴のようです。

このアラビカ種の栽培は標高1000~2000mの高地で行われているのですが、アラビカ種自体が高温多湿や霜や乾燥、害虫などに弱い品種ということからこのような高地で栽培されているのですが、収穫の際には相当な労力がかかるようです。

そのほかにも、発芽から収穫に至るまで5~6年かかることと、約30年くらいで経済的な収穫はできなくなるそうです。簡潔にお話しすると、非常にデリケートで扱い方が難しい品種だということですね。

で、気になる味の特徴は?ですが、 他の品種と比較すると豊かな風味や酸味を持っているので、これを焙煎することで酸味が和らぎ、アラビカ種特有の「香り、甘味、苦み」が引き出されていくそうです。

7カフェに使用されている豆の種類は??


このように世界各地で栽培されているアラビカ豆を使用しているのですが、7カフェにはどの産地の豆が使用されているのか?ということも調べてみましたので紹介していきたいと思います。

・ホットコーヒー
ブラジル、コロンビア、タンザニアグアテマラ
・アイスコーヒー
ブラジル、コロンビア、グアテマラエルサルバドル

という事でしたが、今年の3月にリニューアルも行われていますので、実際のところは「この4種類をブレンドして作っているらしい」という表現になってしまいます(;´Д`)

これらの豆をどれくらいの割合でブレンドしているのか??も不明ですが、事実としてあるのは皆さんに支持される価値を持ったブランド商品になっているという事は言えると思います。

2013年1月:7カフェ発売開始
2013年5月:5000万杯突破
2013年7月:1憶杯突破
2014年2月:4.5憶杯突破
2015年2月:11.5憶杯突破
2016年2月:20憶杯突破

※セブンーイレブン・ジャパンHPより引用

 

こちらを見たいただいても伝わるように、2013年の発売開始から約3年で20憶杯の販売に到達していたことからも日常の生活に必要な価値ある商品の一つとして受け入れられていったという事がお分かりいただけると思います。

2018年3月のリニューアル内容は??
それでは2018年3月のリニューアルではこの5つが大きく変更されました。

1.豆の使用量アップ
厳選されたアラビカ豆を100%使用。従来より使う量を増やして、贅沢な風味を抽出しました
2.トリプル焙煎
豆を特徴別に焙煎するこだわりのトリプル焙煎!豆の良さが活かされ、香りが広がりコクもアップ
3.香りとコク
華やかな香りと深いコク、芳ばしい風味のハーモニー。一口目からはっきり違いが分かるおいしさです
4.蒸らし時間アップ
蒸らし時間をアップして、専門店の入れ方を再現!挽きたての豆を膨らませコクと香りを引き出します
5.クリアで上質
豆のおいしい部分だけを抽出!よりクリアでコクがあるのに後味はすっきり、上質な味わいを実現しました


まず使用する豆の量ですが、1杯当たりの使用量を従来に比べ約10%増量することで、よりコクのある味わいになりました。豆の使用量が増えるという事は、コクや風味が更に感じられるようになりますので、コーヒーが好きな方にはすぐに伝わったようです。実際に店舗内でもコーヒー変わったよね?という声を多数いただいてます。

次にこれまでの焙煎の工程を2種類→3種類へ変更することで、旨みと深いコクが味わえるようになりました。この焙煎の工程でコーヒーのおいしさの7割が決まるそうなので驚きですね。

また、豆のブレンド比率を見直すことで香りとコクをさらに引き出しました。セブンイレブンでは進化し続けるため、常に仮説と検証というものを繰り返し行っているので行えたことだと思います。

豆の蒸らし時間を変更することで、より旨みを引き出しました。蒸らしの工程は使用するコーヒーの焙煎の状態や挽き具合でベストな時間が変わってくるため、その時間を間違えるとコーヒーそのものの味が落ちることにつながります。

これらの変更を今回行っているわけですが、商品の価格は変わらずのワンコイン(100円)からなのでお得感満載ですね( ゚Д゚)

 

いかがでしたか?

  • 7カフェは2013年の1月から販売が開始された
  • 販売開始から半年で1憶杯の販売、約1年で3憶杯の販売を突破した
  • コーヒーマシンなどの政策には佐藤可士和さん、富士電機さんなどが携わっていた
  • 7カフェが誕生する前に実は「4度の失敗」があった
  • 7カフェに使用している豆はアラビカ豆を100%使用している
  • 豆は数種類の豆をブレンドして作られ、ホットとアイスで使用している豆が違う
  • 18年3月のリニューアルで豆の使用量、トリプル焙煎、香りとコク、蒸らし時間、クリアで上質、の5点を大幅に改良した     
今回は主に7カフェが開発されるまでをまとめてみました。今後も更新し続けていきたいと思います。
 
 
 
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