せぶんずろぐ

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身近で起きているコンビニ問題。オーナーに裁量権はないんだろうか?

こんにちは、せぶんです。訪問ありがとうございます。

 

先日からコンビニエンスストアの営業時間について、色々と意見が飛び交っています。

 

実際の現場を知る一人としては何とも言えない心境なのですが、双方とも本当に今のような状況になることを望んでいたのでしょうか?今の私が率直に思う疑問点です。

 

この件に関してはどのような結果になるのかを見守っていきたいと考えています。

 

そもそもの問題点として、この「24時間営業というものが本当に必要なのか?」ということよりも、独立した事業主であるフランチャイズオーナーにも「営業時間を決定する権利があるのでは無いか?」ということが一番伝えたかった部分のようです。

 

コンビニエンスストアの24時間営業の必要性については先日の記事で触れましたので、今回は営業時間を決定する権利はないのか?ということについて書いていきたいと思います。

 

結論としては、現段階では営業時間などに関する裁量権はほとんど認められていません。これがなぜなのか?という部分から考えていこうと思います。

 

まずは、コンビニエンスストアの営業形態は皆さんもご存知のように「24時間」の「年中無休」で営業を行なっています。ここ最近の流れもあるのですが、Yahoo!のアンケートでは24時間営業の必要性についてのアンケートも行われたりしていますね。

 

次にお店の経営を行なっているのは「本部」ではなく、一人一人の独立をした事業主である「オーナーさん」が経営を行なっています。たまに「直営店」などと耳にすることもありますが、この直営店とはオーナーさんのいない店舗を本部の社員さん達で経営をしている店舗のことを意味します。

 

では、独立をした事業主であるオーナーさんには裁量権はないのだろうか?ということなのですが、冒頭部分でも述べたようにほとんど認められていません。

 

というのも、契約を結ぶ段階で本部側のマニュアルに沿った経営を行うような契約になっており、この契約が守られない時は罰金であったりとか、最悪のケースでは契約解除になるということもあります。

 

そのような事もあり、行動をされていないオーナーさん達もいるであろうということは事実だと思います。

 

このマニュアルに書かれている中で現状にあっていないと思われる問題点は以下の3つ

  1. 本部ロイヤリティ(チャージ比率)を見直さない
  2. 不良品(廃棄商品)の店舗負担割合が多すぎる(現状85%)
  3. 24時間営業の継続による経費の高騰

これらの問題を前向きに進めないことには、4月以降にまた問題として浮上してくるだろうと予測しています。

 

少し論点がずれてしまいましたが、この独立した事業主であるオーナーさんが持つと思われている裁量権がなぜ認められないのか?というのは上記のような契約上の問題が大きいということになりますね。

 

ですが、これが認められた際には新たな問題点も出てくることになります。

  1. 営業時間の区切りをどのような基準で設けるようにするのか?
  2. 閉店時間を設定した際の物流(商品の納品時間)はどう対応するのか?
  3. 結果的にフランチャイズというシステム自体の崩壊を招くことにならないか?

結局はこれだけの大きな企業になってしまっていますから、変化をする際にはシステムの見直しが必要です。

 

ですが、この問題の本質となる部分は理由はどうであれ「人命を無視してまで営業を継続する必要性があるのか?」ということ。

 

これは絶対にありません。生活の基準を築きあげるために意を決して独立したにも関わらず、その仕事をやっていく中でまさか生命の危険にさらされる可能性があるかもしれない。なんてことまでは予測できるわけはない。

 

そんな時に手助けをするのが本部の役割でしょ!というのが普通のこと。だからあれだけの世間の関心やコメントが寄せられているわけです。

 

今回このような問題として出てしまった以上、納得できる答えが出ることを多くの人が関心を持って見守っています。