せぶんずろぐ

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~コンビニエンスストアの商品やサービスの紹介とたまに雑記などもあるブログです~

コンビニのロイヤリティ(チャージ)金額と計算方法について


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お疲れ様です、せぶんです。

 

今回はフランチャイズ契約を行った際に加盟店が本部に支払うロイヤリティ(以下チャージ)についてみていきたいと思います。前回お話しをしたように契約のタイプは2種類ありますので、それぞれについて紹介していきます。

 

 

 

ロイヤリティ(チャージ)とは?

はじめにロイヤリティ(チャージ)についてですが、これは契約時に各チェーンごとに定められている看板料のようなものです。加盟するチェーンにより対象の比率は変わりますが、毎月必ず支払うシステムになっています。

 

このチャージを支払う事で、それぞれのチェーンの看板を使用したり経営のアドバイスなどが受けられるようになっています。ではチャージ額はどのような基準で決められているのか?というと、各店舗ごとにでる利益額に対して決められた比率を計算することで出されるようになっています。

 

イメージとしてはこんな感じです。

商品の売上ー原価=利益×各チェーンごとに定められたチャージ率(%)

この計算を基に月々のチャージ金額が確定されていきます。

 

チャージの比率はどのくらいなのか?

では、チャージの比率は何%くらいなのか?ということが気になってくると思います。土地と建物を本部が用意したケースでは、チャージの比率が対象となる店舗の利益額により段階別(約45~70%)に変動をしていきます。ちなみに土地と建物をオーナーさんが用意をしたケースでは契約時だとチャージ率は固定されているので変動はしません。これだけでは伝わりにくいと思いますので、少し解説をしていきたいと思います。

 

段階別チャージというのは

【例】商品の売上額から原価を引いて、月の利益額が500万円出た場合

  1. 250万円以下→45%
  2. 251~500万円まで→50%
  3. 501~650万円まで→70%
  4. 651万円以上→75%

このような形でその月の利益額に対して、〇〇~〇〇の範囲内で定められたチャージ率を掛け合わせて計算します。

 

実際に計算をしてみると

これを基に実際に計算をしてみましょう。今回の例では月の利益額が500万円でていますので

【例】

  1. 250×45%=112.5万円
  2. 249×50%=124.5万円
  3. なし
  4. なし

という風になりますので、このケースの場合では112.5万円と124.5万円を足した237万円が支払うべきチャージ額という事になります。

 

という事から、月の利益額500万円ーチャージ額の237万円を引いた263万円が計算上の店舗の利益になるというわけです。コンビニではここから人件費、不良品、品べりなどの必要な経費を引いていった結果、残った金額がオーナーさんの収入となる仕組みになっています。実際のチャージの比率については加盟されるチェーンにより多少異なりますので、ここでは例として計算させていただいてます。

 

固定チャージの方はというと

次にオーナーさんが土地と建物を自身で用意されたケースを見てみましょう。こちらのケースの場合ではチャージ率は約45%くらいで固定がされています。実際のチャージ比率は加盟するチェーンにより異なりますが、だいたいこれくらいです。では先ほどと同じ内容で見てみたいと思います。

 

【例】商品の売上額から原価を引いて、月の利益額が500万円出た場合

  • 500×45%=225万円

となりますので、月の利益額500万円ーチャージ額の225万円を引いた275万円が店舗の利益になるという事ですね。今回のケースではオーナーさんが土地と建物を用意されたほうが少し上回る結果となりました。それだけしか変わらないの?という方もいらっしゃるかもしれませんが、今回の計算方法は例ですので参考としてご覧になってください。

 

ちなみに店舗の売り上げが伸びてくると固定チャージの店舗の方が利益率は上がってきます。その理由はチャージ率が固定になっている為、支払うチャージ額が変動チャージの方と比較すると少ないからです。初期投資の費用が違いますので、そのあたりについては考慮されているようです。当然ですよね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はフランチャイズ契約時に加盟店が本部へ支払うロイヤリティ(チャージ)について紹介してきました。具体的なチャージの数字については加盟されるチェーンにより異なりますので、今回は概算という形で出させていただいています。

 

ではもう一度確認していきたいと思います。

  • ロイヤリティ(チャージ)とは看板料のようなものである
  • チャージを支払うことで各チェーンの看板や経営のアドバイスなどが受けられる
  • 土地・建物を経営者が用意したケースだとチャージは固定(約45%)
  • 土地・建物を本部が用意したケースでは変動制のチャージ(約45~70%)になる
  • 店舗の売り上げが伸びてくると固定チャージの方が利益額は上がる

でした。いまは土地・建物を本部が用意をしたケースでの契約が多いようですが、一概にどちらがいいのか?ということは言えませんので、このような内容になっているということを知って頂ければと思います。

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